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急に抜け毛が増えたら女性特有の病気の可能性も!?

大量の抜け毛は病気を疑うべし! 急激に抜け毛が増えた場合は病気の疑いあり!

髪は1日あたり50~100本近く抜けます。秋など抜けやすい季節や産後などはその2倍から3倍の抜け毛があります。ただし、こうした抜け毛は正常な抜け毛です。


しかし、特別な理由がないにもかかわらず急激に抜け毛が増えた場合は、甲状腺疾患や婦人科系の病気が隠れていることもあるので、早めに内科や婦人科を受診したほうがいいです。


病気による抜け毛は年齢を問いません。20~30代と年齢的にまだ若く、加齢やホルモン分泌の減少という理由が考えられないのに、抜け毛が多い場合は、病気の兆候である可能性も疑ってほうがいいと思います。


鉄欠乏性貧血

貧血にはいくつか種類がありますが、女性に多く抜け毛を伴うものが「鉄欠乏性貧血」です。


鉄が不足することで赤血球の中にあるヘモグロビンが作りだせなくなるため、全身に栄養と酸素を行き渡らせることができなくなります。


その結果、身体の中で最後に栄養が届く髪や頭皮は慢性的な栄養不足と酸素不足になってしまうため、髪の生育が阻害されて、ヘアサイクルも乱れてしまって、脱毛を引き起こしてしまうわけです。


鉄は食事から摂取する必要がありますが、食品中の鉄は肉類に含まれる吸収率の高いヘム鉄と野菜に含まれる吸収率の低い非ヘム鉄があり、一般に女性が食事から摂取する鉄の8割以上が吸収率の低い非ヘム鉄になっています。


カロリーが心配だからと肉類を食べないと、どうしても鉄の摂取量は少なくなってしまいますし、女性はさらに、月経で血とともに鉄を喪失してしまうため鉄欠乏性貧血になりやすいわけです。


「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると、20~49歳までの女性の鉄の推奨量は10.5㎎/日(月経あり)、6.5mg/日(月経なし)。豚レバー50gで鉄6.5㎎を取れる計算です。


婦人科系疾患(多発性卵巣嚢胞、卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮内膜症)

多発性卵巣嚢胞は卵巣内に排卵できずにいる卵胞が過剰にある疾患のことで、生理不順の原因として知られますが、高アンドロゲン血症という男性ホルモンの値が高くなる症状を伴うのが特徴です。


そのため多発性卵巣嚢胞になることで、ニキビが悪化したり、毛深くなる、薄毛になるといった男性ホルモンの影響が増すことで起こる症状・身体の変化がみられることがあります。


卵巣嚢腫や子宮筋腫は卵巣機能を低下させることがあり、女性ホルモンのバランスを乱す原因になったり、過多月経(生理の出血が多いこと)を引き起こすため、貧血を悪化させることがあります。


子宮内膜症も不正出血や過多月経の原因になるように出血量を増やしてしまうので、鉄分が失われて、鉄欠乏性貧血を促してしまうことがあるわけです。


こうした卵巣や子宮周りの婦人科系の疾患は生理不順や不正出血、イライラ、動悸、発汗、抜け毛などの兆候がありますが気づかないケースも多いですし、自覚症状がないことも多いです。


抜け毛が気になって医療機関を訪ねたところ、血液検査・ホルモン検査の結果から婦人科系疾患が見つかったというケースはよくあることなんですね。


膠原病(こうげんびょう)

膠原病とは、自己免疫の異常によって起こるさまざまな疾患(ベーチェット病、全身性エリテマートデス、慢性関節リウマチ、多発筋炎、皮膚筋炎、全身性進行性硬化症、結節性動脈周囲炎)の総称のことをいいます。


こうした自己免疫疾患に共通するのは、抗体やリンパ球の異常により、免疫系が自分の身体の組織や細胞を異物と見なして攻撃してしまい、炎症を起こして壊してしまうこと。現代医学が最も苦手とするタイプの病気の1つであり、難病されていることからもわかるように特効薬がありません。


1万人に1人の割合で発症するといわれていますが、20代~40代の女性に多いのが特徴で、原因不明の発熱で病院に行ったところ発見されるというケースが多いです。


膠原病のなかでも、全身性エリテマートデスが脱毛症を引き起こしやすい疾患であるといわれていますが、抜け毛が引き起こされてしまうメカニズムは、免疫細胞のTリンパ球が頭皮の下にある毛根を異物として攻撃することで毛根の周りで炎症が起きてしまうことが原因です。


同じ自己免疫疾患による円形脱毛症と脱毛メカニズムも円形に脱毛することがあるなど症状も似ているところがあり、円形脱毛症だと思って皮膚科にいったら膠原病だったということもよくあるようです。


ただ、膠原病の場合、大量の抜け毛だけでなく、発熱や倦怠感など風邪を引いたような症状やしびれ、爪の変形といったこともともなうので、経験したことがないような症状が同時に出たら医師に相談しましょう。


甲状腺機能低下症(橋本病が有名)

甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンは全身の代謝に関わり、骨や筋肉、神経に至るまですべての臓器がその影響を受けますが、そんな甲状腺ホルモンの量が少ない状態を「甲状腺機能低下症」といいます。


甲状腺機能低下症は様々な原因で起こりえますが、有名なのが「橋本病」です。


橋本病は免疫(リンパ球)が甲状腺を異物とみなして攻撃し、炎症を起こしてしまうことで甲状腺の組織が壊れて、甲状腺ホルモンが作れなくなります。


※「橋本病=甲状腺機能低下症」というわけではありません。橋本病であっても甲状腺機能低下症になる人は3割程度。


甲状腺ホルモンは髪の毛を作る毛母細胞を活性化して髪を成長させるという働きもあるため、甲状腺の機能が低下して甲状腺ホルモンが分泌されなくなると、毛根細胞の活動が弱まり、抜け毛が多くなるということに。


甲状腺ホルモンは生命維持のための臓器や組織に優先して回されるので、生命維持とはおよそ関係のない髪への配分は真っ先に打ち切られるというわけなんですね。


抜け毛が増え、疲労感やだるさもあるという場合は甲状腺に異常があるかもしれません。


こうした甲状腺の病気も男性に比べると女性のほうが圧倒的にかかりやすいようで、橋本病であれば男性の約10倍といわれています。


甲状腺機能低下症(橋本病含む)による抜け毛は、甲状腺ホルモンを補う内服薬の治療を受けることで回復します。薬は一生飲み続けることが必要になりますが、症状は治療開始後の1か月から数か月で改善するとのこと。


症状が安定して血液検査の数値も正常範囲に入れば通院感覚を空けることも可能です。


※甲状腺ホルモンの異常としては甲状腺ホルモンが過剰になって起こるのが「パセドウ病」も有名。こちらは全身の代謝が活発になりすぎる病気であり、抜け毛は起こりません。20~30代の比較的若い世代の発症が多いのが特徴です。


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男性に比べて女性は抜け毛をともなう病気にかかるリスクが高いです。特に気をつけないといけないのが「鉄欠乏性貧血」「婦人科系疾患(子宮筋腫、卵巣嚢腫)」「膠原病」「甲状腺機能低下症」といった病気です。眩暈がするとか疲労感やだるさがある場合はこれらの病気も疑ってみるべきです。