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女性男性型脱毛症(FAGA)について

前述したように女性も男性のように前髪から髪が薄くなってくる人が4人に1人程度の割合でいます。


前髪が薄くなってしまうと、ドライヤーとブラシを使ってどうにか立ち上げようとしてもすぐに髪がヘタってしまうので、思い通りの髪型にならず、毎朝のスタイリングに苦労するようになりますよね。


毛量がないばかりでなく、髪にハリやコシがなくなってしまうことも多いので、正面からのアングルが貧相な印象を与えてしまうのも問題です。「とにかく前髪は死守したい!」という人は多いでしょう。


女性ホルモンは35歳前後を境にしてゆるやかに減少しはじめ、更年期から閉経の間に髪のハリやコシ、ボリュームを強化してくれていた女性ホルモンが急激に減少してしまうので、この間に男性ホルモンの影響による女性男性型脱毛症(FAGA)を発症する人が一番多いです。


女性ホルモンが減少する原因には加齢以外にもさまざまなものがあります。


ストレス

ストレスで交感神経が優位に状態になると、同じ視床下部から命令が下されているホルモン分泌にも影響がでるため女性ホルモンの分泌に影響が出ます。


とはいえ、「ストレスをなくせ」と言われたところで自分でストレスなくせるくらい誰も苦労しないというのが本当のところ。髪がなくなってること自体がストレスになるのでストレス対策が一番難しいのは確かです。

コレステロール(脂質)不足

長らくダイエットの敵として扱われてきた脂質ですが、コレステロールは女性ホルモンの材料になるものですし、ホルモンバランスを保つ役割があります。


大豆イソフラボンが女性ホルモンにいいという話はよく聞くと思いますが、脂質はそれ以上に大事です。飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸をバランス良く摂取してマーガリンやショートニングに含まれるトランス脂肪酸は避けるというのが正しい脂質との付き合い方です。

痩せすぎ体型に要注意!

適度な脂肪があることで卵巣・子宮を温かく保つことが大事なのは冷え症で苦しんでいる女性なら実感できるはず。また体脂肪はホルモン代謝に欠かせないものでもあるため、女性ホルモンを安定して分泌するためには、体脂肪を維持することは非常に重要です。

睡眠時間をできるだけ確保すること!

NHKの国民生活時間調査(2015年)によると、男女あわせた全世代で一番睡眠時間が短いのが50代女性(6時間31分)、次に短いのが40代女性(6時間41分)というと結果になっています。


睡眠不足そのものが身体的なストレスになりますし、脳の視床下部や下垂体の機能も低下させるので、女性ホルモンの分泌が乱れる原因に。女性ホルモンが乱れると睡眠障害の原因になるといわれているので睡眠と女性ホルモンは密接に関係していると覚えておいたほうがいいです。


閉経後も副腎皮質から女性ホルモンは分泌されるので、まったくの「0」になってしまうわけではないんですが、それでも閉経前と比べると、スズメの涙ほどの分泌量になってしまいます。


「生え際が後退したような..。」「剃りこみ部分が広がったような....」心配になるとキリがない前頭部の薄毛ですが、女性男性型脱毛症(FAGA)の場合、髪が薄くはなることはあっても、禿げ上がることはありません。


気休めにはやらないと思いますが、禿げあがってしまう男性のAGAとはそこが異なります。

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前述したように女性も男性のように前髪から髪が薄くなってくる人が4人に1人程度の割合でいます。 前髪が薄くなってしまうと、ドライヤーとブラシを使ってどうにか立ち上